セルフメンテナンス指導者養成講習会開催
一覧へ戻る[2019-02-25]
JA熊本経済連は14日、菊池郡大津町のヤンマーアグリソリューションセンターで、農業機械セルフメンテナンス指導者養成講習会を実施しました。
組合員の所有する機械について、自らセルフメンテナンスを実施することで故障やトラブルのリスクが下がり修理費用の削減が図られることから、指導するJA農機担当者を対象に簡易点検整備の知識と技術習得の向上を目的としています。
講習会では、主に全農共同購入トラクター「ヤンマーYT357JZUQH」について基礎的な性能等について紹介した後、実際に同トラクターを使用してバッテリーやオイル漏れ、部品の欠陥等が無いか確認しセルフケアの重要性について説明が行われました。
JA熊本経済連農業機械課は、「一人一人が農業機械に対する知識をより深め、農業者のコスト低減と組合員へのサービスの向上に努めたい」と話しました。
▽研修をうけるJA職員ら