第1回カントリーエレベーター運営管理・環境整備コンクール 初開催
一覧へ戻る[2019-02-21]
熊本県農協CE・RC協議会(事務局=JA熊本経済連)は2月18日から26日にかけて第1回カントリーエレベーター(=以下CEという)運営管理・環境整備コンクールを実施します。
近年、食の安全・安心に対する関心の高まりから、同経済連はGAP(農業生産工程管理)やHACCP(ハサップ)(危害分析重要管理点)等の取得に向けた取組みを進めるため、同コンクールを開催し産地施設としての環境整備やCEの適切な運営管理を目指しています。
同コンクールは会員JAの全CEを対象とし、21施設を各JAから選出された審査員が6日に分けて「運営状況」「保管管理状況」「数量管理」「防災」等の運営管理と環境整備の観点から審査し、上位4施設が表彰されます。
同経済連は、「米麦の生産流通拠点としてCEの適切な運営管理と品質事故防止に繋げるため、コンクールを初めて開催した。「見られる施設」から「見せる施設」としてこのコンクールを通し、熊本県内CEの環境整備に努めGAPやHACCPの取得に取組んでいきたい」と話しました。
▽現地審査を行う審査員ら