第44回JA植木まつり開幕 冬の一大イベント 平成最後のJA植木まつり来場者続々
一覧へ戻る[2019-01-21]
熊本に春の訪れを告げる緑の祭典「第44回JA植木まつり」が19日から合志市の熊本県農業公園カントリーパークで始まりました。JA植木まつりは、県内農家が生産した良質・低価格な庭園用樹木や庭園、特産物を直売する人気のイベントで県下JAとJA熊本経済連が毎年開催しており44年の歴史を誇ります。
消費者とのふれあいの場を提供することで、緑化木事業とJAによる特産品づくりの振興・発展を目指しています。
開会式には行政機関や、JAグループなどから関係者が出席し、主催者の加耒誠一同経済連会長が「今年で44回目を迎えることができ、今回は平成最後のJA植木まつり。お客様満足度向上を最優先に、生産者と消費者のふれあいを通じ、本県農業の豊かさを知ってもらいたい。イベント中は体験型イベントや県下の農畜産物のPRイベントも設けている。沢山の方々に来ていただけると嬉しい。」と挨拶しました。
当日の開会式には熊本県マスコットキャラクター『くまモン』も来園し関係者らと共にテープカットを行いました。ゲートが開くと、開幕を待ちわびた県内外からのファンが一斉に入場しました。
会場では、県内のJAからマツ・マキ・ツゲなどの庭木をはじめ、洋ラン・花苗・観葉植物などの花鉢・苗物、趣向を凝らした庭園、地域自慢の特産物など約120万点を展示即売しています。
期間中は、曜日ごとに各JAの自慢の特産品がふるまわれるPRイベントや、アンケートに答えて豪華賞品が当たる抽選会、米粉を使用した料理教室など様々な楽しい教室も開催予定です。
約22万人の来場を見込んでいます。2月18日までで期間中は無休で入場無料です。
ぜひ、ご来場下さい。
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問い合わせは、JA植木まつり事務局
(電)(096)242-8871
開催時間:午前9時から午後5時