平成３０年度熊本県麦・大豆振興共励会 大豆の部 現地審査会
一覧へ戻る[2018-11-26]
ＪＡ熊本経済連は、平成３０年度熊本県麦・大豆振興共励会（大豆の部）現地審査会を開きました。
同共励会は、大豆の生産技術の向上と経営改善の面から創意工夫をもち、先進的で他の模範となる農家及び集団を表彰し、その業績を広く紹介することを目的としています。
また、本年より各地域から多くの参加を促すこと、地域の有望農家へ重点的な指導を行う観点から、収穫前に参加推薦を募り、現地審査を実施しました。
各地域振興局から推薦された農家・集団について審査を行い最も優秀と認められたもの１点を決定し、九州ブロックに推薦されます。
今回は、集団の部に「農事組合法人黒流」・「農事組合法人かしま広域農場」の２法人が推薦され１０月２６日と１１月１６日にそれぞれ現地審査を受けました。（農家の部は推薦者なし）今回行った現地審査の結果と経営や収量等の書類を基にした最終審査を翌年２月に実施する予定です。
ＪＡ熊本経済連の小島裕二農産部長は挨拶で「今回から始めて現地審査を取り入れた。栽培の状況も審査に入れながら、経営面と生産技術の双方から総合的に判断したい」と話しました。
▼現地審査をする審査員ら
