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平成30年産種子籾検査程度統一会開催

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[2018-11-26]

県内で種子籾の農産物検査が始まるのに合わせて、熊本県主要農作物改良協会は合志市のJA教育センターで11月19日、平成30年産種子籾検査程度統一会を開催しました。
県内採種JAから農産物検査員が集まり、産地が提出した本年産種子籾のサンプルを格付けし、目慣らしを行いました。JA間で各等級の「合格」、「準種子」、「規格外」および「疑問品」の認識を統一することで適正な検査に繋げます。
サンプルは、食用米28点と多収米3点で、籾の充実度などを見ながら格付けし、九州農政局と熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)が決めた等級と照らし合わせ、検査員は見直しと検討を行いました。
JA熊本経済連農産部の馬場次長は、「統一会を通じて適正な農産物検査を行い、優良種子の供給に努めたい」と力を込めました。
 
▼等級をつける農産物検査員
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