「にこモスライスバーガー」熊本県下全22店舗 数量限定発売決定!
一覧へ戻る[2018-11-02]
JA熊本経済連と株式会社モスフードサービスは30日、熊本県庁で副知事に表敬訪問し、10月27日と28日の2日間、熊本市で行われた地元テレビ局主催の大型イベント「夢まちランド」で共同開発し販売した、「くまもとSPF豚」を使用した「にこモスライスバーガー」の売上金の一部を熊本地震への復興支援として熊本県庁に寄付しました。
また、あわせてイベントで販売した同商品が好評だったことから、11月2日より熊本県内のモスバーガー全22店舗での販売が決定したことを報告しました。
㈱モスフードサービス代表取締役社長の中村栄輔氏は、「熊本に住んでいたこともあり、愛着がある。そんな中、熊本地震が発生し、何か熊本に出来ることはないかと考えていたときにこのような話を頂いた。地元の食材を使い、多くの人に食べて頂けることが結果的に農業を支える。食を通じて人を幸せにするという経営ビジョンのもと、地域に寄り添う会社でありたい」と話しました。
同経済連の加耒誠一代表理事会長は「モスフードサービスの皆様にはプロの目線で素材を最大限に活かす商品を開発して頂いた。今後も農と食の連携を図り生産者の思いを消費者に届け地域振興に寄与したい」と述べました。
「くまもとSPF豚」は日本SPF豚協会の認定基準に合格した認定農場で育ち、「安全・安心・美味しさ」を追求した豚肉で、JAグループ熊本での肉豚生産農家も3戸のみという希少価値の高い熊本のブランド豚です。更なる認知度向上に向け今回、「夢まちランド」での出展に至った。今回開発した「にこモスライスバーガー」は地産地消にこだわり、トマトピューレーも熊本県産のものを使用。また、同日にバンズバージョンの「にこモスバーガー」もあわせて販売されます。
▼フォトセッションを行うくまモン、加耒誠一代表理事会長、小野泰輔熊本県副知事、㈱モスフードサービス中村栄輔代表取締役社長(左から)