平成30年度第2回JAいちご担当者会議開催
一覧へ戻る[2018-10-22]
JA熊本経済連は18日、各JAいちご担当者をはじめ、熊本県やJA熊本中央会・連合会担い手・法人サポートセンターの職員らを参集し平成30年度第2回JAいちご担当者会議を開きました。本年産についての会議は1回目。
会議では、平成30年産いちごの出荷計画、他県産地状況、各JAによる栽培・出荷見込みについて報告があり情報を共有ししました。同経済連園芸指導課は「県内の生育状況は、一部で台風や天候不順の影響により展開が鈍い傾向が見られたが、概ね順調に生育しており、県育成いちご「ゆうべに」に関しては早いところで11月上旬から順調な出荷が期待される」と話しました。
平成30年産の作付面積は176.3㌶(前年対比:97%)、出荷数量は7575㌧(前年対比:109%)を見込んでいます。「ゆうべに」については、作付面積80.8㌶(前年比:115%)、出荷数量3741㌧(前年比:124%)と前年を上回る計画となっています。
▼会議の様子