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平成30年産冬春花き生産販売対策会議 ~冬春花き販売目標金額27億円~

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[2018-10-19]

JA熊本経済連は17日、同経済連ホールで2018年産冬春花き生産販売対策会議を開き、冬春期(2018年11月~翌年5月)の販売目標金額27億円を掲げました。
会議には生産者、熊本県、全国の花き卸売市場など、関係者ら85人が出席し、生産状況の共有と目標金額の必達に向けての生産・販売の取組みについて報告しました。
平成30年産冬春花きについて、作付面積が133㌶(前年比97%)。出荷数量は28103千本(同100%)を見込んでいます。生育状況について梅雨明けの猛暑による高温の影響でやや前進傾向で推移しているが、連続して発生した台風による出荷への影響は少なく、主要5品目(=トルコギキョウ・カスミソウ・キク・カラー・アリアム)をはじめ、出荷が本格化する11月以降に向け概ね順調な生育となっています。
生産者を代表してJAグループくまもと花き部会の松崎武司部会長が、「地域枠を超えたた品質の向上を目指し、安定して経営ができる取組みを県域一丸となって取組んでいく」と力強く挨拶しました。
 
▼挨拶をするJAグループ熊本花き部会松崎武司部会長(=写真中央)
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