第５回葬儀受付コンテスト熊本県大会ＪＡ熊本うき松井知寿さんに栄光 熊本うき２連覇
一覧へ戻る[2018-09-18]
熊本県内の１０ＪＡ・３ＪＡ子会社でつくる熊本県ＪＡ葬祭事業連絡協議会（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は同経済連７階ホールで１３日、第５回葬儀受付コンテスト熊本県大会を開きＪＡ熊本うきの松井知寿さんが最優秀賞に選ばれました。ＪＡ熊本うきは昨年に続き２連覇。同大会には、各ＪＡと子会社の葬祭担当者１２人が出場し葬儀受付現場での応対技術を競いました。
熊本県ＪＡ葬祭担当者の葬儀サービスレベルの高位平準化を図ることを目的としており、選手は喪家を訪問し、喪主役への気配りや心配り（ホスピタリティマインド）を意識しながら葬儀への要望などを汲み取りつつ打ち合わせや見積もりを行わなければならないため、聴く力とコミュニケーションスキルが求められます。
審査は、（一社）農協流通研究所生活事業部・丸山明子氏、ＪＡ全農、ＪＡ・子会社の葬祭担当部課長らが行い、基礎知識・接遇対応能力・総合印象など細かく分かれた審査項目で採点しました。
審査した丸山明子氏は「熊本県は全体的に選手のレベルが大変高い。グリーフサポートの力をつけ、よりお客様に寄り添うことが出来る担当者を目指し、今後も業務にあたってほしい」と講評を述べました。
ＪＡ熊本うきの松井知寿さんは１１月７日（水）に鹿児島県で開催される九州大会に出場します。
入賞者は次の通りです。
▽最優秀賞＝松井知寿さん（ＪＡ熊本うき葬祭センター）
▽優秀賞＝佐藤克樹さん（ＪＡ菊池虹のホール）
▽優良賞＝畑﨑亘さん（ＪＡくま葬祭センター）トメ
写真（㊧から）＝表彰された佐藤さん・松井さん・畑﨑さん
