ＪＡ生産部会女性部との意見交換会開催
一覧へ戻る[2018-08-20]
ＪＡ熊本経済連と熊本県青果物消費拡大協議会、（一社）熊本県野菜振興協会はこのほど、熊本市内でＪＡ生産部会女性部との意見交換会を開催しました。
県内ＪＡのトマト・イチゴ・スイカなどの生産部会女性部や、熊本県、同経済連などからおよそ８３人が参加しました。
同経済連の加耒誠一会長は挨拶で「今年も多くの女性部の方に全国各地で県産青果物のＰＲをして頂いた。産地の顔が見える販促は受入れ地の評判もよく、今後も安全・安心でおいしい県産青果物を消費地に届けるうえで女性部の皆さんのご協力は必要不可欠。今後のより効果的な販促活動のために、体験を通して感じたことなどを伺いたい」と述べ、女性部員から広く意見を募った。ＪＡやつしろの黒木初美さんは、意見交換の中で「女性部全体で意見を多く出し合い、女性ならではの目線で積極的に消費地にアピールし、県産青果物の認知度向上に努めていかなければならない。」と話しました。その他にも女性部員らから販売促進活動における提案などについて活発な意見交換が行われました。
意見交換会では、実際に販促活動を体験したＪＡ大浜トマト部会の村本由美子さん、ＪＡかみましき西瓜部会の楠田ミユキさんから報告が行われました。
また、株式会社アップクオリティのプロデューサー・稲野恵子氏が「知って楽しむ販促」と題して講演し、お客様にファンになって頂けるような販促現場における心掛けやふるまいなどについてアドバイスしました。
▼活発に行われた意見交換会
