2018年産早期米コシヒカリ出発式 前年より一週間早い出荷
一覧へ戻る[2018-08-09]
熊本パールライス(株)は3日、菊池郡菊陽町の同社で2018年産早期米コシヒカリの販売開始出発式を開き、県内トップをきって天草地域で生産された新米の出荷が始まりました。
JAあまくさ管内では7月26日の初検査を皮切りに現在、順調に刈取と検査が行われており、同社によると作柄は良好で品質も良く、「本年産は炊き上がりのツヤ・光沢も良く、新米の香りがほのかに感じられる」とのことです。
販売数量は精米400トン、玄米100トンを計画しています。
式では、同社の児玉静二社長が「農家が育てた安全・安心で美味しい米を消費地にしっかりと販売していくことが私たちの使命。 “夏の便り”である熊本の新米を是非、消費者の皆様手にとって味わっていただきたい。」と力強く挨拶しました。
関係者がテープカットを行い、新米を積んだトラックが出発しました。
新米はJA熊本経済連グループの直売所「you+youくまもと農畜産物市場」(熊本市北区)内の同社直営店「熊水乃蔵(ゆうすいのくら)」のほか、県内外の量販店などで販売されます。
問い合わせは熊本パールライス(株)、(電)096(213)5100。
▼テープカットを行う関係者 ▼早期米「コシヒカリ」