熊本県ＪＡ葬祭事業連絡協議会職員研修会
一覧へ戻る[2018-08-01]
熊本県内の１０ＪＡ・３子会社でつくる熊本県ＪＡ葬祭事業連絡協議会（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は７月２５日から２７日の３日間、同経済連７階ホールで県内のＪＡ葬祭センター職員を対象に職員研修会を開きました。株式会社グランディメモリーの木野島光美代表取締役を講師に招き、各日受講者を入れ替え、３日間でのべ７１人が出席しました。
今回の研修では、初日に接客・接遇、電話対応研修を行い、第一印象の重要性や話し方・伝え方のポイントについて学びました。
また２日目は経験年数５年以上の職員を対象としたリーダー育成研修を行い、信頼されるリーダーを目指し指導時のテクニック等を学んだ。３日目の司会研修では、発声練習から始まり、実際にマイクを持ち例文を読む練習を行い、各日、ロールプレイングを豊富に取り入れ、充実した研修会となりました。
木野島氏は「ここ数年で葬祭事情は変化してきている。多様化してきているこの業界でも、お客様ひとりひとりに寄り添い信頼に繋げ、選ばれる葬儀社を目指していかなければならない」とエールを送られました。
▼グループでロールプレイングを行うＪＡ葬祭職員ら
