平成30年度 JA営農指導員養成研修会
一覧へ戻る[2018-07-18]
JA熊本中央会・連合会の担い手・法人サポートセンターは7月5日・6日の2日間、合志市のJA教育センターで「営農指導員養成研修会」を開きました。研修会には、本年度の資格取得を目指すJAの営農指導担当者25人が参加。
この研修会は、営農指導員の資質向上とJA全中が実施する全国統一の営農指導員資格認証試験の受験者をサポートすることを目的に開催されています。資格認定には、「資格認定試験の合格」に加え、「必要な研修の修了」が要件であるため、必要な研修の修了としてみなされる「必須講習コース」と試験対策として「筆記試験コース」を年間で全8回実施しています。今回は、必須講習コースの3回目。熊本県農業革新支援センターとJA熊本経済連肥料農薬課より講師を招き、花き・果樹・普通作の栽培技術や害虫防除についての専門知識と肥料流通に関する法令や持続型農業における施肥技術についての講義が行われました。
受講生からは「農家組合員の皆さんと上手くコミュニケーションをとりたい。そのために必要な専門知識を得られるよい機会だ。」「理論の再確認ができるため経験上知っていたことへの理解が深まる。」等の声が聞かれました。
なお、全国統一資格認定試験は2019年1月25日に予定されています。