田男・早乙女姿で御田植祭【JAあまくさ】
一覧へ戻る[2018-07-09]
平成で最後となる皇室行事「新嘗祭(にいなめさい)」に献上する米の御田植祭が16日、上天草市松島町で行われました。天草郡市の市町及び天草地域3JAらで作る天草地域献穀事業推進協議会(堀江隆臣会長)ら約90人は豊作を祈願しました。
新嘗祭は、天皇陛下が新穀を神々に供え、御自身も食される収穫と感謝の祭り。この御祭に供する米と粟が全国の農家から奉献される歴史的、伝統的な行事。五穀豊穣を祈り、収穫を感謝するほか、農業に伴う民俗芸能や文化財の保護育成、農業の大切さを広く認識してもらう役割を果たしています。