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平成30年産加工・業務用キャベツ産地連携会議を開催

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[2018-06-21]

~加工・業務用キャベツ需要増 産地間の栽培技術の平準化を目指しALLくまもとで強固な主産地へ
 
JA熊本経済連は18日、熊本市内で平成30年産加工・業務用キャベツ産地連携会議を開催いたしました。
食生活や消費環境の変化により、年々加工・業務用キャベツの需要は増加しており、この事から同経済連は、JA、県、種苗会社、青果物コントロールセンターなど関係機関約30名を参集し、栽培技術の平準化・県内産地リレーによる周年供給体制の構築を目的に、種苗会社や県内主産地の営農指導員を講師に招き講習会および意見交換を行いました。
同経済連の南園芸指導課長は「この産地連携会議は、今年で2年目の取組み。加工・業務用の需要が増える中、関係機関と連携し、県下一体となって県内での周年供給を確立することで農家の所得安定や販売先からの信頼にも繋がる。今後も消費地に選ばれる産地づくりに努めたい」と話しました。
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