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【JAグループ自己改革】 全国標準規格統一段ボール(タマネギ・ピーマン・サトイモ)切り替え 県内でも徐々に拡大

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[2018-06-18]

JA熊本経済連は、JAグループ自己改革コスト低減の一環として、全農と一体となり、全国標準規格統一段ボール箱への取り組みを実施しました。指定野菜14品目のうち主要3品目(タマネギ・ピーマン・サトイモ)ついて、県下14JAのうち3品目の出荷実績のある12JAへ対し、聞き取り調査、充てん試験を経て、2018年3月より、1JAでの標準規格統一段ボール箱への切り替えが開始されました。標準規格統一段ボール箱(タマネギ)への切り替え事例は西日本初。標準規格統一段ボール箱を使用することで、従来よりも価格が下がり、生産者の所得増大が期待できます。その他にも切り替えを検討しているJAもあり取扱拡大に向け今後も継続して推進していく予定です。
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