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JA熊本経済連「すいか販売対策会議実施」

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[2018-04-20]

JA熊本経済連では、県内JAのすいか担当者や青果物コントロールセンターの担当者が参加する生産販売対策会議を3月下旬から行なっています。
6月まで毎週開催される予定で、産地の出荷状況や消費地での販売状況について情報を共有し、出荷調整などを行います。
また、会議では各産地から同一基準の規格のすいかを持ち寄り、査定会も実施。①「重量」②「外観(果形、傷など)」③「内容(熟度、果肉色など)」④「糖度」⑤「食味」について評価し、出荷規格の統一を図っています。
同経済連の川部輝久園芸部次長は、「熊本県産すいかの価格安定を図るための重要な会議。長丁場になるが、今シーズン最後まで県一体となって販売に取り組んでいきたい」と話しました。
熊本県産すいかの出荷量は、約5万2000トンで全国1位(2015年)。同経済連によると本年産について、大玉すいか・小玉すいか共に3月以降の好天により生育は順調で、食味も良好です。4月~5月に需要のピークを迎え、全国各地へと出荷されます。
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