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「オール熊本」でJAグループ熊本一丸!/平成30年産春夏瓜類・春野菜出荷大会

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[2018-03-20]

JA熊本経済連は3月13日、熊本市のホテル日航熊本で平成30年産春夏瓜類・春野菜出荷大会を開きました。
生産者や全国の取引市場、JA関係者など約300名が出席し、販売目標金額355億円(春夏瓜類91億円、春野菜264億円)の達成を誓いました。
全国に向けていよいよ本年産春夏瓜類・春野菜の出荷が始まります。
 
熊本地震からの復旧・復興が進む中で、今回の出荷大会では新たに「結集!熊本はひとつ」をサブタイトルに掲げました。
JAグループ熊本が一体となって野菜・果実の安定供給と消費者に支持される“熊本ブランド”の確立のために取り組みを進めます。
 
本年産の生産計画(3~6月)は、春夏瓜類で作付面積961.8ヘクタール(前年比94%)、出荷数量3万377トン(同95%)、春野菜で作付面積2766.8ヘクタール(同100%)、出荷数量8万1792トン(同99%)を見込んでいます。
 
経済連園芸部は本年産について「高齢化や担い手不足により瓜類の作付面積が減少する中、販売環境が近年安定している『肥後グリーンメロン』の作付が増加した。なす、トマトは前年並みを維持しており、ミニトマトやブロッコリーも規模拡大や他品目からの転換により面積が拡大。アスパラガスは高齢化による離農が生じているが、新規生産者加入に伴い面積は横ばい」としています。
 
経済連の加耒誠一会長は挨拶で「サブタイトルの通り、強固な生産基盤と組織力で生産出荷に取り組みながら、“オール熊本”として販売力の強化を進めたい」と決意を新たにしました。
 
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