若手職員が農業への理解深める/農家研修
一覧へ戻る[2018-03-16]
JA熊本経済連は2月20日から3月8日にかけて、生産現場への理解をより一層深めようと経済連入会4年目の若手職員を対象に農家研修を行いました。
熊本県内のJAと組合員の協力のもと3日間生活を共にして、農家組合員の思いや考え方に触れました。
本年度は12名が研修し、4人ずつ3班に分かれてJAたまなの園田正司さんが代表を務める(株)園田農園(玉名市)で、野菜の定植・管理・収穫などの農作業を行いました。
3月6日から3月8日は、JA熊本経済連生活総合課の今本昌宏さんなど第3班の4名が研修し、
ナスやミニトマトのハウスで土壌に肥料を施しての水やり作業、芽かき作業などを行いました。
今本さんは「実際に農作業を体験しただけでなく、園田代表の農業に対する熱い思いや将来の展望について考えを伺うことができ、貴重な経験をすることができました」と話しました。