新任者が資材の知識深める/JA生産資材窓口担当者研修会
一覧へ戻る[2018-03-12]
JA熊本経済連はこのほど、合志市のJA熊本教育センターでJA生産資材窓口担当者研修会を開き、県内JA購買窓口の担当者が生産資材や園芸資材について学びました。
新任者を中心に約60名が参加しました。
研修会は経済連が毎年、生産資材の基礎知識習得のため、内容を変えながら行っているものです。
今回は、経済連から被覆資材や温室の構造について説明したほか、パイプハウスの建て方をDVDで研修しました。
資材メーカーからは、新商品やおすすめ商品の紹介がありました。
経済連が推奨する低コストオリジナル黒マルチの取り組みについての説明も行いました。
また、今年度熊本県内では台風や雪による被害が多かったことから、JA全農が配布する「災害対策マニュアル」を参考に、強風・降雪時のパイプハウスの補強や補修、融雪といった対策を再確認しました。
会場では生産資材のサンプルが展示され、参加者は手にとって特性や規格を確認していました。