LPガス担当者の保安意識向上図る/LPガス保安講習会
一覧へ戻る[2018-02-27]
JA熊本経済連はこのほど、LPガス保安講習会を開きました。
県内JAや同経済連子会社の熊本クミアイプロパン(株)の業務主任者と担当者およそ40名が出席しました。
講習会は、LPガス担当者の保安意識の向上のため毎年開催しているものです。
参加者は、経済産業省が定める「平成29年度液化石油ガス保安対策指針」と全国でのLPガスに関わる事故発生状況について再確認したのち、業務用厨房施設でのCO(=一酸化炭素)中毒事故防止対策、質量販売に係る事故防止対策、災害向けLPガス発電機(防災向け低圧LPガス発電機)について研修しました。
また同日は、熊本地震での体験を踏まえ、LPガスの災害時有効性が取り上げられる中、LPガスを用いた発電機の設置提案を行うため、メーカー担当者が実物を用いて使い方などの説明を行いました。