農機担当職員の活性化図る/平成29年度農機実販推進運動成果大会
一覧へ戻る[2018-02-20]
熊本県JA農機自動車技術指導士会とJA熊本経済連は熊本市のホテル日航熊本で平成29年度農機実販推進運動成果大会を開催し、JA役職員のほかメーカー担当者などおよそ170名が出席しました。
同推進運動では、組合員への恒常的な訪問による顧客満足度の向上とシェア拡大、担当職員の活性化を図ることを目指しています。
挨拶で経済連の加耒誠一会長は、「農業機械は農業の省力化や効率化に大きく貢献してきた。近年は技術の進歩によりICT(情報通信技術)やGPS(全地球測位システム)などを活用して、精度の高い作業ができるようになった」とした上で、「取り扱いには、知識とレベルの高い技術が必要。今後も農機事業を通じ、組合員の負託に応えていただきたい」と述べました。
同日は推進部門で6センターと16名、修理サービス部門で6センターと11名が表彰されました。
担当職員の意欲を高めるため、前回から推進部門で新たに作業機賞を設けています。
▼各部門の成績上位者は次の通りです
【推進部門】
▽センター賞1位=中央農機センター(JAくま)
▽センター躍進賞1位=南部農機センター(JA熊本市)
▽個人賞 トラクター賞1位=森政博(JA鹿本)、コンバイン賞1位=平松雅章(JAやつしろ)、田植機賞1位=永野和敏(JAやつしろ)、作業機賞1位=江里口勝也(JAくま)
▽新人賞1位=竹島大地(JAやつしろ)
【修理サービス部門】
▽センター賞1位=農機サービスセンター(JAくま)
▽センター躍進賞1位=上島農機センター(JAあまくさ)
▽個人賞 各地区11名