JA職員の受験をサポート/危険物取扱者試験講習会
一覧へ戻る[2017-11-16]
JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで11月7・8日の2日間、危険物取扱者試験を受験するJA職員を対象に講習会を開催しました。
(一社)熊本県危険物安全協会から講師2名をお招きして、出題傾向や試験範囲について確認しました。
一定数量以上の危険物を貯蔵または取り扱う化学工場やガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設に危険物取扱者を置くことが義務付けられており、JAから燃料担当部署や営農センター等に所属している職員が受講しました。
熊本での試験は毎年6月・11月・2月の3回。
今回は11月の試験合格に向けた補講講習として実施されました。
講習会では、同協会の細江博氏と松村和人氏による物理・化学講習と法令講習が行われ、危険物に関する法令、危険物の性質並びに火災予防・消火方法などについて解説がありました。