最新機種について研修/平成29年度下期農業機械新製品・新技術研修会
一覧へ戻る[2017-11-14]
JA熊本経済連はこのほど、上益城郡益城町のグランメッセ熊本で平成29年度下期農業機械新製品・新技術研修会を開き、県内JAの農機担当者等約90名が参加しました。
研修会は各農機メーカーから新製品が発表される時期に合わせ、農機担当職員の製品知識習得を目的に毎年春と秋に開催しているものです。
研修会では農機メーカー7社の担当者が新製品の特徴や使用方法など、実際の製品や映像を使って説明しました。参加者は各社のカタログにも目を通しながら、製品について学びました。
環境に配慮したエンジン搭載機や、GPS(=全地球測位システム)を使って直進をアシストする自動操舵機械など各社から工夫を凝らした新製品が出揃いました。
JA熊本経済連の農機燃料部は「初荷推進運動も始まる中で、農家組合員のため生産コストの低減と省力化に寄与していきたい」としています。
同日は、低価格モデル農機の共同購入の進め方について説明も行われました。