人気イベント前に接客について研修/JA植木まつり出品者研修会
一覧へ戻る[2017-11-10]
JA熊本経済連は10月下旬、合志市のJA熊本教育センターでJA植木まつり出品者全体研修会を開き、出品者ら約170名が参加しました。
「JA植木まつり」は、県内農家が生産した良質・低価格な庭園用樹木や庭園、特産物を産地直売する人気イベントです。
消費者とのふれあいの場の提供による緑化木事業の振興・発展と、JAにおける特産品づくりの振興を目的に、約1ヶ月にわたり開催しています。
同経済連の加耒誠一会長は、「春の訪れを告げる風物詩として県外の方々にも定着しており、この歴史を守りながら時代に合ったものにしていくため、お客様の満足度向上を最優先に考えて取り組みたい」と挨拶しました。
研修会では、毎年約21万人が訪れる同イベントを前に、経済連の園芸販売課が開催要領と運営規則について、熊本県菊池保健所が食品衛生管理について説明しました。
また、「一期一会ふれあいを売る植木まつり」と題して、テレビなどでレポーターを務める松﨑弘幸さんにご講演いただき、ふれあいの大切さや個々がスキルアップを図ることでイベント全体のイメージアップに繋がることを教えていただきました。
第43回JA植木まつりは、来年1月20日(土)から2月19日(月)まで熊本県農業公園(合志市)で行われます。