葬儀受付現場での応対技術競う/第4回葬儀受付コンテスト熊本県大会
一覧へ戻る[2017-10-23]
熊本県内の10JA・3JA子会社でつくる熊本県JA葬祭事業連絡協議会は経済連7階ホールで10月中旬、第4回葬儀受付コンテスト熊本県大会を開きました。
各JAと子会社の葬祭担当者12名が出場。
葬儀受付現場での応対技術を競い、JA熊本うきの猿渡大毅さんが最優秀賞に選ばれました。
コンテストでは、選手が喪家を訪問し、喪主役への気配りや心配り(グリーフサポート)を意識しながら、葬儀への要望などを聞き出しつつ打ち合わせや見積もりを行いました。
審査は、(株)マーケティング・オフィス代表取締役の小野田正美氏、JA全農、JA・子会社の葬祭担当部課長などで行い、接遇対応能力・情報収集能力・基礎知識について採点しました。
審査した小野田氏は「全体的に選手のレベルが高く、何度か出場している選手には成長が感じられた。本当の審査員はお客様だという気持ちで、今後も業務にあたってほしい」と講評を述べました。
最優秀賞の猿渡さんは、11月2日に福岡県で開催される九州大会に出場します。
入賞者は次の通りです。
▽最優秀賞=猿渡大毅(JA熊本うき)
▽優秀賞=植田一生(JAやつしろ)
▽優良賞=西本翔(JA菊池)