販売目標の達成誓う/平成29年産秋冬野菜・果実出荷大会
一覧へ戻る[2017-10-20]
JA熊本経済連は10月中旬、熊本市で平成29年産秋冬野菜・果実出荷大会を開きました。
生産者やJA、全国の取引市場などからおよそ300名が出席し、秋冬期の販売目標金額350億円(野菜類250億円、果実類100億円)の達成を誓いました。
JA熊本経済連園芸部によると、本年産の作付面積は主要品目のトマト・ミニトマトは平年並み、ナスなどで微増。ブロッコリーも品目転換により増加している。瓜類(メロン・すいか類)は、高齢化などが影響し減少傾向。イチゴは高収量が期待される県育成品種「ゆうべに」の栽培が拡大しており、出荷数量は前年を上回る見通しとのことです。
平成29年産(10月~2月)の生産計画は、
野菜で作付面積2396ヘクタール(前年比101%)、出荷数量7万7340トン(同118%)、
瓜類が160ヘクタール(同94%)、3254トン(同95%)、
イチゴ(10月~6月)が182ヘクタール(同100%)、7633トン(同108%)を見込んでいます。
野菜で作付面積2396ヘクタール(前年比101%)、出荷数量7万7340トン(同118%)、
瓜類が160ヘクタール(同94%)、3254トン(同95%)、
イチゴ(10月~6月)が182ヘクタール(同100%)、7633トン(同108%)を見込んでいます。
今後経済連では、4つの基本方針
①環境変化に対応した産地体制
②実需者起点の商品づくり
③情報に基づいた円滑な販売
④産地一体となった販売支援と熊本ファンづくり――を掲げ、産地振興とさらなる「熊本ブランド」の確立に向けて取り組みを進めてまいります。
①環境変化に対応した産地体制
②実需者起点の商品づくり
③情報に基づいた円滑な販売
④産地一体となった販売支援と熊本ファンづくり――を掲げ、産地振興とさらなる「熊本ブランド」の確立に向けて取り組みを進めてまいります。