農協改革に対する自己改革プランを発表/自己研鑽セミナー
一覧へ戻る[2017-09-26]
JA熊本経済連は同経済連ホールで9月16日、グループの役職員・従業員の資質向上を目的に第19回JA熊本経済連グループ自己研鑚セミナーを開催し、およそ260名が参加しました。
今回のセミナーでは、「農協改革に対する自己改革プラン」について発表会を行いました。
自己改革プランは、第27回JA全国大会で決議された「創造的自己改革」への取り組みとして、基本目標である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を実践するためのプロジェクトを通じて作成。購買・販売部門6部署の代表者が、工夫を凝らした約20分間のプレゼンテーションにより思いを伝え、自部署のプランを再確認するとともに他部門への理解も深めました。
現状の課題と方策、取り組み状況についての報告もあり、全役職員が情報を共有しました。
JA熊本経済連の加耒誠一会長は「目標の実現に向け全ての役職員が意識を統一し、自己改革の実践に当たって欲しい」と呼びかけました。