生産者自ら野菜を販売しPR/「野菜の日」イベント
一覧へ戻る[2017-09-06]
JAグループ熊本と熊本県青果物消費拡大協議会、(一社)熊本県野菜振興協会は合同で8月31日の「野菜の日」に合わせて、熊本市の「びぷれす広場」で夏秋野菜の消費宣伝会を行いました。熊本県産野菜のPR・消費拡大と「1日野菜350g摂取運動」推進が目的です。
経済連の松下隆裕専務は「安全・安心で美味しい野菜を消費者の皆様に届け、絆を深めるイベント。熊本の野菜を食べていただき、農業の振興発展への協力をお願いしたい」と力強く挨拶しました。
会場では生産者とJA職員などがトマトやナス、キュウリなど10品目を販売し、買い物客の長い列ができました。数字の代わりに野菜の名前を使ったビンゴ大会などもあり、会場は多くの来場者で賑わいました。
また、野菜ソムリエと㈱明治が提案する「チョコレートソースに野菜をつけて食べる“チョコベジ”」の試食会も行いました。
母親と来場した益城町の森田彩春さん(7)、彩音さん(5)姉妹は「野菜ではキュウリが好き。ここに来て他の野菜も好きになった」と笑顔で話していました。