販促体験談や提案など発表/JA生産部会女性部との意見交換会
一覧へ戻る[2017-09-01]
JA熊本経済連と熊本県青果物消費拡大協議会、(一社)熊本県野菜振興協会はこのほど、JA生産部会女性部などとの意見交換会を熊本市内のホテルで開きました。
県内JAのトマト・イチゴ・スイカなどの生産部会女性部、熊本県、経済連などからおよそ100名が参加しました。
経済連の松下隆裕専務は挨拶で「今後のより効果的な販促活動のために、体験を通して感じたことなどを伺いたい」と述べ、女性部員から広く意見を募りました。
女性部員から販売促進活動の体験報告や提案があり、活発な意見交換が行われました。
JAたまなミニトマト女性部委員長の寺本和恵さんは、自身で育てたミニトマトを消費地で販促した体験を伝え、「食べてくれる人のためにこれからも安全・安心な野菜を作っていかなければならない、と改めて感じた」と話しました。
また、シーツーラボ合同会社のノグチミト代表に「女ゴコロと消費」と題してご講演いただき、消費ターゲットである女性の心をつかむために重要な販促現場での心掛けについてアドバイスをいただきました。