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主力品目の販売実績報告や生産販売面を検討/平成28年産秋冬・春野菜生産販売総合検討会

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[2017-08-28]

JA熊本経済連はこのほど、熊本市で平成28年産(平成28年11月~2月)の秋冬野菜および平成29年産春野菜(平成29年3月~6月)の生産販売総合検討会を開き、主力品目であるトマト、ミニトマト、ナスを中心に販売実績の報告や次年産に向けた生産販売面での検討を行いました。
 
平成28年11月~翌6月における、秋冬・春野菜の出荷量は14万1180トン(前年比98%)、販売実績483億1596万円(同101%)。中でも、トマトは6万1818トン(同95%)、ミニトマトは2万984トン(同102%)、ナスは1万4725トン(同108%)となりました。
 
検討会では、トマト類とナスの分科会に分かれて本年産の生産販売などに関して産地と消費地の双方から問題・課題を共有し、意見を交換。次年産に繋げることを確認しました。
 
弊会園芸部の坂梨徳昭部長は挨拶で「トマト類とナスは、それぞれ出荷量が全国1位と2位で熊本県の園芸の主力。これからも強い産地づくりが必要となる」と決意を新たにしました。
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