新任職員が肥料農薬への理解深める/新任職員肥料農薬研修会
一覧へ戻る[2017-08-25]
JA熊本経済連はこのほど、合志市のJA教育センターで新任職員肥料農薬研修会を開きました。
人材育成の一環として昨年から実施しているもので、JA熊本中央会・連合会担い手・法人サポートセンターのJA営農指導員新任研修会と合同で開催しています。
県内JAから営農・購買部門の新任職員など約80名が参加しました。
経済連生産資材部の職員が講師となり肥料・農薬・生産資材の基礎について説明し、関連法や注文方法など実用的な知識も伝えました。
また、より理解を深めてもらおうと、今回からは新たにワークショップ形式も取り入れ、組合員から肥料・農薬の注文があった場合や害虫の相談を受けた場合を仮定して、適切な対応についてグループで話し合いました。
経済連生産資材部の小原哲郎部長は挨拶で「農家組合員から寄せられている大きな期待に応えるためにも、意欲を持って知識の習得をお願いしたい」と話していました。
今後も数回の研修会を予定しており、営農・購買担当職員の専門性向上をサポートします。