JA職員の受験後押し/毒物劇物取扱者試験講習会
一覧へ戻る[2017-07-24]
JA熊本経済連は7月上旬、合志市のJA教育センターで毒物劇物取扱者試験(農業用)を受験するJA職員およそ120名を対象に講習会を開きました。
講習会は、受験者をサポートしようと毎年試験前に行っているものです。
経済連の職員が講師となり、試験範囲である「法規」「基礎化学」「毒物劇物の性質・取扱い等」「実地」について解説したほか、出題傾向を説明しました。
毒物劇物取締法により、毒物・劇物に該当する農薬を取り扱う店舗では専任の毒物劇物取扱責任者の設置が義務付けられているため、各JAは必須資格に位置付けています。
経済連生産資材部の小原哲郎部長は挨拶で「毎年100名以上の参加があり、関心の高さがうかがえる。店舗には必要な資格なので、積極的に取得してほしい」とエールを送りました。