ＪＡ熊本経済連は６月１２日、大阪市の児童福祉施設２０ヵ所に熊本県産のスイカ１００ケース（１ケース２玉）を寄贈しました。
 

「子供たちに熊本の美味しいスイカで笑顔になってもらいたい」との思いで、熊本県青果物消費拡大協議会と大阪市中央卸売市場の東果大阪株式会社の協力のもと平成１３年から毎年続けている取り組みです。

 

大阪市役所で開かれた贈呈式では、ＪＡ熊本経済連大阪事務所の中野敬悟所長が「『美味しいものを消費地に届けたい』、『子供たちに困難に負けずに頑張って欲しい』という産地の思いが詰まっています。」と述べ、同市の長沢伸幸こども青少年局理事など担当者の方にスイカを手渡しました。また、弊会には大阪市長から感謝状を頂きました。
 

熊本県のスイカの出荷量は、約４万９４００トンで全国１位となっています。（平成２７年データ）
本年産について、大玉スイカ・小玉スイカ共に年明け以降の好天により生育は順調で食味も良好とのことです。