農作業事故ゼロを目指して!/平成29年度農作業安全運動出発式
一覧へ戻る[2017-05-10]
JA熊本経済連と熊本県JA農機自動車技術指導士会は5月8日、同経済連ビル前駐車場でJAグループ熊本農作業安全運動の出発式を行いました。
JAや連合会役職員、熊本県などから約200名が出席し、農作業事故防止に取り組むことを誓いました。
この運動では、年間を通じて県内の農家組合員へ事故防止を呼びかけています。
経済連の加耒誠一会長は挨拶で「イベントでのチラシの配布とポスターの掲示、農作業安全講習会などを開いているほか、5月と10月の約2ヶ月間を特別推進期間と定め、県内全域を巡回し呼びかけを行うなど組織を挙げて事故の撲滅に取り組んできた。今後も農家組合員の安全意識向上に全力を注ぐ」と決意を新たにしました。
経済連の加耒誠一会長は挨拶で「イベントでのチラシの配布とポスターの掲示、農作業安全講習会などを開いているほか、5月と10月の約2ヶ月間を特別推進期間と定め、県内全域を巡回し呼びかけを行うなど組織を挙げて事故の撲滅に取り組んできた。今後も農家組合員の安全意識向上に全力を注ぐ」と決意を新たにしました。
先月、農林水産省が発表した平成27年の熊本県内での死亡事故発生件数は25件となっています。
相次ぐ農作業事故に、県とJAグループ熊本では農家に配布・農機に貼付するステッカーに「くまモン」を起用。「ステッカーを見た子供や孫が、家庭での話題にあげてほしい」と2万枚を用意しました。
農繁期を迎え、安全な農作業への更なる意識向上が求められています。
相次ぐ農作業事故に、県とJAグループ熊本では農家に配布・農機に貼付するステッカーに「くまモン」を起用。「ステッカーを見た子供や孫が、家庭での話題にあげてほしい」と2万枚を用意しました。
農繁期を迎え、安全な農作業への更なる意識向上が求められています。