水稲育苗について知識深める/水稲の育苗に関する研修会
一覧へ戻る[2017-05-10]
熊本県主要農作物改良協会とJA熊本経済連は合志市のJA教育センターでこのほど、県内の水稲育苗が本格化するのに合わせて研修会を開きました。
県内JAから営農指導担当と購買担当の職員など130名が参加しました。
これは、水稲育苗に理解を深めてもらおうと新たに昨年度から始めた取り組みで、今回で2回目です。
県内JAから営農指導担当と購買担当の職員など130名が参加しました。
これは、水稲育苗に理解を深めてもらおうと新たに昨年度から始めた取り組みで、今回で2回目です。
研修会では、基礎的な内容からじっくりと説明しました。
熊本県の職員の方が、健苗(=優良な苗)を育てる技術を写真や図を使って紹介したほか、育苗の際に発生する病害や薬害などトラブルを防ぐ対策も伝えました。
経済連からは水稲の品種特性に合ったおすすめの生産資材や使い方を紹介しました。
熊本県の職員の方が、健苗(=優良な苗)を育てる技術を写真や図を使って紹介したほか、育苗の際に発生する病害や薬害などトラブルを防ぐ対策も伝えました。
経済連からは水稲の品種特性に合ったおすすめの生産資材や使い方を紹介しました。
また、新品種の情報も共有。熊本県育成品種の「くまさんの輝き」と水稲多収性品種の「やまだわら」について、安定生産に向けた基本的なポイントや注意点を確認しました。
弊会農産部は「研修会で学んだ知識を業務に活用してもらうことで、良質米の生産に繋げていきたい」としています。