熊本県内１０ＪＡと３ＪＡの子会社でつくる熊本県ＪＡ葬祭事業連絡協議会（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は経済連７階ホールで、県内のＪＡ葬祭センターを対象に実施した「第７回斎場美化コンクール」の表彰式を開きました。

 

コンクールは昨年１１月から今年１月にかけて、協議会に加盟する全ての斎場（無人・新築は除外）で行われました。

清掃・設備管理の状況、接客・接遇や身だしなみについて抜き打ちで審査し、ＪＡ本渡五和の斎場「プリエールほんど」が１位に選ばれました。

今回の結果は各センター長などに公表し、今後の課題改善に活用されます。

 

熊本県下のＪＡ葬祭における葬儀のうち、約９０％が斎場葬と高い比率です。

協議会では、同業他社との差別化を図り顧客満足度向上を目指すために、接客・接遇をはじめ施設内の美化と整備の徹底にも重点を置いています。

 

審査結果は以下の通りです。

▼１位：プリエールほんど（ＪＡ本渡五和）
▼２位：須弥山会館（㈱グリーンたまな）
▼３位：虹のホールわいふ（ＪＡ菊池）
▼努力賞（＝前回から大きく順位を上げた斎場）：虹のホール杉並（ＪＡ菊池）、松島斎場（ＪＡあまくさ）