若手生産者がスイカの未来を話し合う/スイカヤングサミット
一覧へ戻る[2017-04-19]
全国の若手スイカ生産者が集まり、スイカの未来を話し合うイベント「スイカヤングサミット」が開催されました。
種苗メーカーの萩原農場が主催されたもので、弊会も開催のお手伝いをいたしました。
平成26年に始まったサミットは、沖縄から北海道まで主要なスイカ産地の若手生産者が交流し、各産地が連携を強化することでスイカ産業を盛り上げていこうと発足したものです。
全国のスイカ産地で開催されており、今回で第4回目。熊本県では初開催となりました。
サミットでは、スイカ産業への提言や各産地から優良事例の紹介があったほか、フルーツ研究家・中野瑞樹氏による講演も行われました。
2日目は選果場や生産現場を視察し、理解を深めました。
熊本県のスイカ出荷量は全国1位。現在、全国各地へ出荷されており、4月~5月にピークを迎えます。