JA肥料農薬担当者の知識向上図る/新商品・新技術肥料農薬研修会
一覧へ戻る[2017-03-22]
JA熊本経済連は合志市のJA教育センターでこのほど、肥料農薬事業の円滑な推進とJA担当者の知識向上を目的に新商品・新技術肥料農薬研修会を開きました。
県内JAの購買担当者や営農指導員ら93名が出席。
肥料農薬に関する情勢報告、新商品の情報や注目の技術など、幅広く情報を提供しました。
県内JAの購買担当者や営農指導員ら93名が出席。
肥料農薬に関する情勢報告、新商品の情報や注目の技術など、幅広く情報を提供しました。
JA全農と系統メーカーから講師をお招きして、「有機肥料の基礎について」、「新規農薬を取り巻く環境と開発動向について」の演題で講演いただきました。
近年、化学農薬の感受性低下が認められる病害虫において重要度が増している農薬「気門封鎖剤」の販売メーカー2社による品目紹介もありました。
また、毎年この研修会で配布される資料本冊には肥料農薬の最新情報が満載となっており、今回も経済連肥料農薬課の職員が資料内容を丁寧に解説し、参加者は熱心に目を通していました。
研修会の参加者からは、次回も開催してほしいとの要望が多くあり、「配属されたばかりで、肥料農薬の基礎知識がとても勉強になった」「最新の情勢が参考になったので組合員へ伝えたい」などの感想があがりました。