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多くの来場客で賑わう/第30回熊本県中古農業機械大展示会

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[2017-03-22]

県下JAとJA熊本経済連、熊本大分農業機械商業協同組合はこのほど、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで、農業生産のコスト削減と農業機械の有効利用を目的とした第30回熊本県中古農業機械大展示会を開きました。
 
主要機種のトラクターやコンバイン、田植機などの整備された中古農機をはじめ、実演機など合わせて172台が展示され、1日で約920名が訪れました。
 
開会直後から目当ての機械を見て回る来場者で賑わい、人気機種には複数の購入希望者があり、抽選で購入者が決まる場面も多く見られました。
 
中古農機の需要は高まっていますが、流通台数が減少していることから、経済連では毎年出品台数の確保にも力を入れているところです。
同日は、農作業事故防止の呼びかけも行われました。
 
展示会の運営委員長で経済連の藤﨑龍哉農機燃料部長は、「今後も低コスト生産につながる中古農機の流通拡大を目指す」と話しました。
 
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