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新任者が資材の知識深める/JA生産資材窓口担当者研修会

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[2017-03-03]

JA熊本経済連は2月22日、合志市のJA熊本教育センターでJA生産資材窓口担当者研修会を開きました。
JA職員や系統資材メーカーの関係者など約70名が参加。県内のJAで購買窓口を担当する新任者が生産資材や園芸資材について学びました。
この研修会は、生産資材への疑問や不安を解消するため内容を変えて毎年行っているものです。
 
今回は、出荷資材をメインに研修がありました。経済連の担当者が系統のダンボール事業について説明したほか、環境に配慮した出荷資材を紹介。資材をめぐる情勢についても説明し、資材メーカーからは、新商品やおすすめの商品のプレゼンテーションがありました。
会場ではサンプルも展示され、参加者は手にとって資材の特性や規格を再確認していました。
また、JA全農九州営農資材事業所の担当者による改正農協法と下請法の注意点の解説もありました。
 
JA熊本経済連の松本真二生産資材部長は主催者挨拶で「資材の供給とあわせて組合員にアドバイスや情報の提供もお願いしたい。今後も研修の充実を図るため、色々な内容を取り入れていきたい」と話しました。

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