実需者と生産者が産地で意見交換!初の試み/平成28年度花き交流会
一覧へ戻る[2017-02-21]
JAグループくまもと花き部会(事務局=JA熊本経済連)は2月15日、消費地で実際に熊本県産の花きを取り扱ってくださっている方(実需者)を産地に招いて交流会を開きました。同部会では初の試みです。
花市場をはじめ仲卸、量販店、小売店など、北海道から九州までの全国10都市からお集まりいただきました。
これまでは消費地で情報交換会を開いてきましたが、より多くの生産者に参加してもらいたいと、産地側で初開催。大勢の生産者が参加しました。
2日間にわたって各産地を視察したほか、交流会では県産花きが展示され、生産者やJA・熊本県の担当者と意見を交換しました。
花市場をはじめ仲卸、量販店、小売店など、北海道から九州までの全国10都市からお集まりいただきました。
これまでは消費地で情報交換会を開いてきましたが、より多くの生産者に参加してもらいたいと、産地側で初開催。大勢の生産者が参加しました。
2日間にわたって各産地を視察したほか、交流会では県産花きが展示され、生産者やJA・熊本県の担当者と意見を交換しました。
同部会の溝辺敬志部会長は「実需者に生産現場を見ていただき、産地ごとの取り組みや生産過程での苦労や工夫など生産者の思いを直接伝えることができる貴重な機会でした。また、販売の最前線である実需者から市場の動向やご意見など最新の情報を伺い、生産者が需要を把握することで、今後の大きな糧になります。」と力強く話しました。
同部会は県産花きの品目・JA枠を越えた生産・販売に関する連携強化を進めるため2012年に設立。専門部会を中心に研修会、会議、販促活動などを行っています。
★「JAグループくまもと花き部会」についてはこちら
http://www.jakk.or.jp/kakibukai/