米・麦・大豆の鑑定技術競う/熊本県JA農産物鑑定会
一覧へ戻る[2017-02-13]
熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は合志市のJA熊本教育センターで、第9回熊本県JA農産物鑑定会を行いました。
これは、県下JA登録検査機関と同協議会が連携し、米・麦・大豆などの農産物を検査する農産物検査員の鑑定技術向上を図るため毎年開いているものです。
県内JA登録検査機関から36名が参加し、制限時間40分で水稲うるち玄米30点、水稲もち玄米10点、普通小麦10点、普通大粒大麦10点、普通中粒大豆10点の計70点の鑑定を行いました。
県内JA登録検査機関から36名が参加し、制限時間40分で水稲うるち玄米30点、水稲もち玄米10点、普通小麦10点、普通大粒大麦10点、普通中粒大豆10点の計70点の鑑定を行いました。
成績上位者の中から2名が、3月10日に千葉市で開催されるJAグループ全国農産物鑑定会に県代表として出場します。
JA熊本経済連の宮崎幸正農産部長は「参加者のレベルが非常に高くそれぞれ甲乙つけがたいものだった。農家組合員の力になれるよう、今後も日頃の鑑定を行う中で技術を磨いてほしい」と話しました。
入賞者は次のとおりです。