JA職員の受験をサポート/危険物取扱者試験講習会
一覧へ戻る[2017-02-13]
JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで2月7日、危険物取扱者試験を受験するJA職員を対象に講習会を開催しました。
(一社)熊本県危険物安全協会から講師2名を招き、出題傾向や試験範囲について確認をしました。
一定数量以上の危険物を貯蔵または取り扱う化学工場やガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設に危険物取扱者を置くことが義務付けられており、JAでは燃料担当部署や営農センターの職員らが多く受験している試験です。
(一社)熊本県危険物安全協会から講師2名を招き、出題傾向や試験範囲について確認をしました。
一定数量以上の危険物を貯蔵または取り扱う化学工場やガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設に危険物取扱者を置くことが義務付けられており、JAでは燃料担当部署や営農センターの職員らが多く受験している試験です。
熊本での試験は毎年6月・11月・2月の3回行われており、今回は2月に行われる第3回試験の受験予定者の試験合格のための補講講習として6JAから22名が参加しました。
講習会では、同協会の細江博氏と松村和人氏による物理・化学講習と法令講習が行われ、危険物に関する法令、危険物の性質並びに火災予防・消火方法などについて解説がありました。
松村氏は「試験は各科目6割以上なければ合格できない。たくさんの問題を解いて自信をつけて試験に臨んでほしい」とエールを送りました。