「JA植木まつり」開幕!県内外からファン続々/第42回JA植木まつり
一覧へ戻る[2017-01-23]
熊本に春の訪れを告げる緑の祭典「第42回JA植木まつり」が21日、合志市の熊本県農業公園カントリーパークで始まりました。
JA植木まつりは、県内農家が生産した良質・低価格な庭園用樹木や庭園、特産物を直売する人気のイベント。県下JAとJA熊本経済連が毎年開催しているものです。
消費者の皆様とのふれあいの場を提供することで、緑化木事業とJAによる特産品づくりの振興・発展を目指しています。
開会式には県や市、JAグループなどの関係者が出席しました。
主催者の加耒誠一同経済連会長が「熊本地震により出品者をはじめ多くの方々が被災されたなかで、皆様のご協力により今年も無事『JA植木まつり』を開催することができました。熊本の復旧・復興の第一歩になればと願っています。」と挨拶しました。
関係者らがテープカットしゲートが開くと、開幕を待ちわびた県内外からのファンが一斉に入場しました。
会場では、県内のJAからマツ・マキ・ツゲなどの庭木をはじめ、洋ラン・花苗・観葉植物などの花鉢・苗物、趣向を凝らした庭園、地域自慢の特産物など約120万点を展示即売しています。
期間中は、豪華賞品が当たるスタンプラリーや、盆栽や剪定(せんてい)、家庭菜園の教室や、県産農畜産物のPRイベント、チャリティーオークションなども予定。22万人の来場を見込んでいます。
「JA植木まつり」は、2月20日まで開催しています(期間中は無休)。
★「JA植木まつり」についてはこちらをご覧ください。
【お問い合わせ】JA植木まつり事務局:096‐242‐8871