洗車やスタッフ教育について講演/JA-SSスタッフ研修会
一覧へ戻る[2016-11-25]
JA熊本経済連は熊本市の同経済連ホールでこのほど、JA-SSスタッフ研修会を開催しました。
県内のJA-SSおよびJAの燃料部門担当者が対象で、9JAから33名が出席しました。
燃料油脂新聞の麻生誠一福岡支局長が石油業界の現状と今後の動向について伝えたほか、(有)野口石油の野口晃司統括所長が、現場でのスタッフの教育について講演。
少年院や刑務所の出所者、不登校などの経験がある青少年を雇用し、非行少年の更生を支援しながら洗車にも力を入れる同社のスタッフ教育を学びました。
また、洗車機メーカーのエムケー精工(株)の三ッ井和也氏が洗車でのクレーム対応について、洗車機・塗装の知識や洗車の原理なども交えながら講演しました。
活動事例の報告では、JA菊池パシオンSSの山下大輔所長がスタッフ一丸となって洗車技術の向上と売上アップに取り組み、実績を伸ばした経験談を発表。「スタッフが洗車の資格を取り自信を持ったことで、推進をするようになった」と振り返りました。