工夫を凝らした新製品出揃う/平成28年度下期農業機械新製品・新技術研修会
一覧へ戻る[2016-11-16]
JA熊本経済連は、熊本県八代郡の経済連八代農機倉庫で平成28年度下期農業機械新製品・新技術研修会を開き、県内JAの農機担当者等約100名が参加しました。
研修会は各農機メーカーから新製品が発表される時期に合わせ、農機担当職員の製品知識習得を目的に毎年春と秋に開催しています。
研修会では農機メーカー7社の担当者が新製品17型式の特徴や使用方法など、実際の製品や映像を使って説明しました。
参加者は各社のカタログにも目を通しながら、製品について学びました。
環境に配慮したエンジン搭載機や、GPSを利用した自動操舵機械、農薬散布用のドローンなど各社から工夫を凝らした新製品が出揃いました。
JA熊本経済連の藤﨑龍哉農機燃料部長は挨拶で、「熊本地震、阿蘇山噴火など厳しい状況が続く中、農家組合員のため生産コスト低減に寄与していきたい」と話しました。