販売員へ県産青果物アピール/熊本県産秋冬野菜・果実講習会
一覧へ戻る[2016-11-14]
JA熊本経済連と熊本県青果物消費拡大協議会はこのほど、関東地区の店舗で試食宣伝を行っている販売員派遣会社と販売員を対象に熊本県産秋冬野菜・果実講習会を行いました。
秋冬期の本格的な出荷を前に、熊本県産青果物への理解を深めてもらい、より効果的な試食宣伝に繋げるねらいがあります。
今回は(株)アップクオリティと(株)エスピーリブから17名の販売員が参加しました。
講習会では、経済連と同協議会の担当者が熊本県産青果物の主要品目について、産地での栽培方法、他県産との違いなどを説明。
また、食べごろの見分け方や提供時のカットの方法など、試食宣伝に役立つ情報を伝えました。
秋冬期に流通するトマト・ナス・メロンの試食メニューも新たに提案し、「トマトと卵の炒め物」や「長ナスの踊り焼き」の味を確かめました。
講習会に参加した販売員からは「売場ではお客さんから熊本について様々な質問を受ける。熊本の青果物の良さをしっかりと消費者にアピールしていきたい。」との声をいただきました。
同日は今後の試食宣伝に活用するため、販売員からの要望や効果的な販促につながるアイデア、販促資材等への意見を募り、意見交換も行われました。