くまもと売れる米づくり推進本部は１０月２７日、熊本市中央区のびぷれす広場で「ＪＡグループ熊本新米まつり」を開きました。

同日にスタートした「２０１６くまもとの新米キャンペーン」のオープニングイベントとして行われたものです。

新米の試食や豪華賞品が当たる抽選会、お米測りなどのゲームもあり、会場はおおいに賑わいました。

 

同本部の梅田穰本部長（＝ＪＡ熊本中央会会長）は挨拶で、「熊本地震により本県農業も大きな被害を受けたが、農家の皆さんをはじめ関係者の努力で今年も美味しい米を消費者へとお届けできることが嬉しい」と述べました。

また、（財）日本穀物検定協会が毎年発表する米の「食味ランキング」で「ヒノヒカリ（城北産）」が８年連続で最高評価を獲得したことを受け、「熊本の米は全国的に高い評価を得ている。美味しさを全国へ発信していきたい」と期待を込めました。

 

キャンペーンは１２月９日までです。

対象の米袋に貼られたシールを、ハガキに貼り応募すると“しあわせ米（まい）こむ”プレゼントとして新米６０ｋｇやブランド牛「和王」などの熊本県産農畜産物に加え、最新モデルの炊飯器などが当たります。