シンガポール向け熊本県産黒毛和牛輸出第一便が出発!/㈱熊本畜産流通センター
一覧へ戻る[2016-10-20]
(株)熊本畜産流通センターから10月14日、シンガポール向け熊本県産黒毛和牛輸出第一便のトラックが出発しました。
同社社員のほか、JAや熊本県の役職員が駆けつけ拍手で送り出しました。
同社社員のほか、JAや熊本県の役職員が駆けつけ拍手で送り出しました。
今回は約70キロの冷凍の牛肉を出荷。JA全農ミートフーズ(東京)から船便でシンガポールへ送られるます。出荷された牛肉は現地のレストランなどで高級食材として提供される予定とのことです。今後も定期的に同国へ輸出を続けます。
熊本県最大のと畜能力を有する同社では、1日牛150頭の処理が可能です。
また、国際的な衛生管理基準のHACCP(ハサップ)認証を取得し安全・安心な食肉を提供しており、現在は、新たに認定を受けたシンガポールを含む海外9カ国・地域から輸出の認可を受けています。
また、国際的な衛生管理基準のHACCP(ハサップ)認証を取得し安全・安心な食肉を提供しており、現在は、新たに認定を受けたシンガポールを含む海外9カ国・地域から輸出の認可を受けています。
平成27年度はアメリカ、香港、マカオ、タイ、ベトナムへ約39.2トンの牛肉の輸出実績があります。同社は「これからも熊本県などと協力しながら、国際的な牛肉処理施設として県産牛肉の海外輸出を継続していく」としています。